インフォメーション

BLOG

思考の間隙に注目しよう。

古いノートより、
(いろいろな本から抜粋した言葉や
その時思いついた言葉が書いてあります。)

チベット仏教、ゾクチェン
一つの思考が去って、
まだ、次の思考が起こっていない
その間隙に、そのあいだに、
今この瞬間の意識が
存在してはいないだろうか。
みずみずしい、無垢な
いささかも概念によって
歪められることのない
光り輝く、
裸の覚醒がそこにないだろうか?
そう、それが明知(リクパ)なのだ。

現代社会は、とかく忙しい。
瞑想したくても時間がない。
けれども上記のように
思考の間隙に注視すれば、
それはもう
瞑想。
豊かな静かな沈黙の時間です。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
ページトップへ