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意気消沈した時こそ・・・3

意気消沈した時こそ、
自分自身の体に意識を向けてほしい。
あなたが話せるなら、それだけで、うれしいことかもしれません。

私は病院でリハビリの仕事をしていました。
脳梗塞で、一度、話せなくなった方がいました。
その方は必死に話すトレーニングをして言葉を取り戻したそうです。
車いすで病院内を移動し、会う人会う人に
大きな声であいさつしていました。
いつも看護婦さんに、
「おはようございます!今日も、おきれいですね!」
と言っていました。

そして、
「僕は話せることがうれしいの!」
と誰にでも、にこやかに話しかけていました。

意気消沈した時は顔を下に向け、
自分の死を考えてみましょう。
その日まで、何をするか。
インディアンは死を隣に置いて生きるといいます。
インディアンは死を感じたら、村を離れ、
一人荒野に入り、場所をみつけたら、
そこで、世界に向け、踊るそうです。
人生の総括の踊り。
世界に感謝する踊り。
大地に感謝する踊り。
動けなくなるまで。

インディアンのように
大地のエネルギー
を感じながら踊りましょう。
その場で上下に微振動しながら
大地のエネルギー
をイメージで自分に満たすように。

お試しください。

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