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薬の作用は目的により、効果にも副作用にもなります。

風邪で鼻水が止まらない。

我慢できずに、かぜ薬を飲むと、

鼻水は止まったけれど、

今度は猛烈な眠気で、

勉強の能率もダウン。

犯人は、かぜ薬の中の

坑ヒスタミン薬という成分のようです。

でもこの眠気、

一方では睡眠薬の作用として利用されています。

環境が変わって急に寝つきが悪くなった時には、

坑ヒスタミン薬は睡眠薬の成分として活躍します。

そのかわり、朝起きた時、

鼻も口もカラカラになります。

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