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養生禅5

いつでも今がその時

今の自分の意識、行いに気づき、
マイナスな意識、記憶を祓う。
日常生活で
思考でも出来事でも、
何かにとらわれそうになったら
意識のクリーニングをします。
その際の言葉やイメージは、

「ありがとう」

「ごめんなさい」

「許して下さい」

「愛しています」

アイスブルー

太陽光等

時々に合ったものを選びます。

原始仏教の瞑想のように、
ただ単に今に気づいているだけでもいいと思います。

「はらえたまえ」

「清めたまえ」

「かみながら」

でも良いと思います。
その時々の心がクリアーになれば。
そして次の何かの原因を作らず、
過去の何かを清算できれば、
生活全般いいかんじになってくるでしょう。
核心部分は潜在意識のクリーニングでしょう。
それに加えて自分のエネルギーを感じていれば
さらに良いでしょう。

歩行、腕ふり等の
軽い運動をした後、
全身リラックスして立つ。
そして全身で運動の余韻を感じる。
それから手をアサガオのつぼみが開くような形にすると
手のひらにピリピリ、チリチリ、気の感覚が出てきます。
また、腹内に充満感や圧力を感じてきます。
手のひらを腹(丹田)の方に向けると
尚、感じるでしょう。
感じにくい場合は、また手をダラットさせてから
やり直してください。
手はグレープフルーツをつかむような形が
感じやすいかもしれません。
力まず、各関節はゆるめたまま、
手腕は、静止でもよく、
また自然に動きが出てきたら、
それに乗って
指、手首、肘、腕の角度をいろいろ変化させて
体内でどう感じるか観察してみて下さい。
要は体内(丹田)にエネルギーが充実すれば良いのです。
腹内に充満感や圧力を感じる状態を保つようにします。
どんどんエネルギーをとりこんでいくと、
自然に心身は強くなってきます。
筋力はほぼ使いません。
簡単なことが実は秘訣です。
通りの良い体ほどわかりやすくなります。

また、丁寧に息をしましょう。
息を吸う。
吸うから吐くに変わるところを丁寧に。
息を吐く。
吐くから吸うに変わるところを丁寧に。
そうしているうちに自然に
呼吸は静かに深くなってきます。
体も気分も落ち着いてきますよ。

要は体内のエネルギーをもらさず充実させることです。
そしてできるだけ一日中、行住坐臥、
その感じをとぎらせないことです。
無意識に体を使っていれば、
エネルギーは出ていく一方です。
特に目から出ていくので、
パソコン、スマホの見すぎは注意しましょう。
電磁波は生命力を奪う感じがしています。
肛門を少し締め気味にして、
手は握っておくか、上記の形にするかして、
足も少し意識します。
理想は赤ん坊のようにです。
要は体内の観察をして
エネルギーが漏れ出ていかない感じか、
疲れないか、充実していくかを感じて、
体をつくっていくだけです。
これは瞑想や武術に役立つのみならず、
生活全般、仕事や
目標達成の推進力になるでしょう。
お試しください。

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