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困難な時の切り抜け方

困難な時が一番勉強(成長)出来る時ですよね。
私の困難な時の切り抜け方を思い出しながら書きます。

1. 最初に正社員になった時

私は20代前半、短大卒後アルバイト生活をしていました。
肉体労働も2年位していたと思います。
体を強くしたい思いが強かった時期です。
それから無性に頭を使いたくなり、
コンピューター関連の会社を数社面接しても、
落ちてばかり、このままではまずいと
気合を入れて面接を受けて入社出来た時、
自然にある呼吸になっていました。
それは小学校4年で始めた剣道で、
助教の先生と稽古すると、
念仏を唱えるような唸るような気合で
間髪いれず滅多打ちにされるのですが、
その時の先生の呼吸が私にも移ったようです。

2. 鍼灸按摩マッサージ師の国家試験

解剖、生理など、暗記しなければならないものが多く、
私にはこたえました。
それでも、何回も繰り返し、教科書に目を通し、
(ラインマーカーなどしながら)
出来ない問題は何度も繰り返しました。
とにかくやる、ぎりぎりまでやる。
時には寝ていましたが・・・。
これは覚えられそうもないな~と弱気が出ても、
とにかくあれこれ見たり書いたりしていると
記憶の隅に残っているものです。
登録販売者試験の時も同じ感じです。
出来そうもないな~と弱気が出てもとにかく押す。
そんな時上記の呼吸になっていたと思います。
どんなかというと。
少し早めにお経を読む感じで、時々、絶叫が入るのです。
これをまともにやると気違い扱いされますので、
実際的にすると、
う~んう~んと唸る感じで、時々腹をしぼるように
少々力を入れます。
気が向いた人だけやってみて。

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