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どうも疲れが抜けない、体がおもい

疲れが抜けない、体がおもいとの訴え。
脈診すると心が弱い。
お話をよくうかがうと、
ここのところずっと忙しかったとのこと。
運動も出来ない程。
それが原因で、胸も背中も、
心臓近辺の筋肉が硬くなっていました。
このようになれば、当然血液のめぐりが悪くなり、
体がだるい、おもいということになります。
鍼灸、按摩でほぐしました。
疲れが抜けない、体がおもい時、
ご自分で出来ることは、
胸、肋骨の間を指でマッサージしてほぐす。
（特に心臓近辺）
腕、特に小指側をマッサージしてほぐす。
（心の経絡）
背中、特に肩甲骨間部を柱等に押しつけて、
グリグリする。
風呂上りに、前屈、開脚、柔軟体操して、
背中の筋肉を伸ばす。（すべての臓器に関連）
仕事で慌ただしい時こそ、自分を客観視して、
胸や、背中が緊張する瞬間をとらえるようにする。
また、そうなる前に、お茶にする等、小休止をとる。
等です。
もちろん、来院、歓迎です。