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鍼灸師のための体づくり

私は鍼灸学校内で、
鍼灸師の為の体づくりの時間が必要と考えています。
それも筋骨を鍛えるだけでなく、
体内(丹田)に気を充実させることが必要と考えています。
なぜかというと鍼灸師は鍼を介して
気の出入り(補シャ)を行なうからです。
体内の気が充実していなければ容易に
自身の体に邪気の侵入をゆるし、
また、十分に患者に気を補うことができません。
その為の体づくりの方法はいたって簡単なのですが、
気や丹田がわかっていないと教えられません。
ですが、これらをわかっている先生が
現在の鍼灸学校内には
ほとんど見当たらないのではないでしょうか。
鍼の打ち方が、置鍼中心、
または感応させる方法なら、
自身に影響は受けにくいでしょう。
ただ、一本の鍼をていねいに打ち、
気の操作をするような人は
患者さんの影響を受けやすいので注意してください。
これから鍼灸師を目指す方は
とにかくうまくやってくださいね。
養生法教室では、
・   体幹をしっかりさせる方法。
・ 手足の冷えを取る方法。
・ 顔色を良くする方法。
・ 邪気の侵入を防ぐ方法。
・ 邪気抜きの方法。
等も、行ないます。

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