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心身のうまい使い方は生活術

自分の心と体ほど面白いものはないですよ。
私が、今まで見聞きして、
自ら行い確認してきた心身のうまい使い方は、
簡単にまとめますと、
体の方は程よく動かし、血流を良くし、
各関節をゆるめ、
筋肉の緊張が少ないニュートラルな状態をキープして、
気(体内、体表のエネルギー)を感じます。
そしてそのエネルギーを伸縮しつつ強めるようにします。
内臓を養い、丹田に気を集めます。
重心を沈め、大地に根を張るようにします。
すると、だんだん体は丈夫になってゆきます。
それから心の方は、
心身を細かく観察していき、
より時間を細かく感じるようにすると
思いと思いの間が見えてきます。
そこにたたずむようにします。
そうしていると普段の自分の思考パターンと
そうでないもの(インスピレーション等)が
明確に区別できるようになってきます。
普段の思考パターンの中で、
怒り、恐れ、妬み等、有益でないものは、
それに巻き込まれないようにして見送ります。
気づき、インスピレーション・アイディア等は、
まれに来ます。
それをしっかりとらえるようにしましょう。
それが自らの指針となります。
また、何をすると、
うれしい、楽しい、気持ちになるのでしょう。
そちらにフォーカスしましょう。

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