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MF五臓体操が出来るまで

1990年4月から約3ヶ月、私は中国にいました。
潰瘍性大腸炎の友人と一緒でした。
彼は気功治療を受け、
私は気功の講習を受けました。
最初に習った気功法は六字訣といって、
発声をともなうものでした。

肝~「しゅー」

心~「くぁー」

脾~「ふぅー」

肺~「しぇ」

腎~「つぃー」

という発声ですが、
これは日本人にはちょっと難しいです。
正直、この気功の効果を自分の体で確認出来ていません。
この後、智能功、黄龍爪、太極功、禅密功等を習いました。
潰瘍性大腸炎の友人は2ヶ月半、気功治療を受け、
その後、今に至るまで、体調良好です。
私は友人が帰国した後、チベット、フィリピンに行き、
フィリピンでは計8ヶ月間、数人のヒーラーをたずね、
ヒーリングを学びました。
マニラでお世話になったヒーラーは、何でも出来る人でした。
普通の患者さんはオイルマッサージや、薬草で治し、
霊的な場合は、サイキック能力を使っていました。
警察から、捜査の援助を頼まれたりもしていました。
ここで、降霊術やエクソシストも見ました。
ここで、治療に使う呪文を数種習いましたが、
最も強力な呪文は「あえおうあー」でした。
これは日本語ではないかと思いました。
ヒーラーは皆、山岳民族出身で顔は日本人に近いです。
そして、かつては太陽信仰だったそうです。
日本のだんだん畑のように、棚田をきれいに作っています。
この後、日本人のルーツについて興味を持つようになりました。
日本はまだ、わからないことがいっぱいです。
古事記より古いホツマツタエという文献には、
日本語、五十音の体への効用が書いてあるそうです。
言霊とも言います。
それから、仙道の気功を学んだとき、
五行の、五色の光のイメージをうまく使っていました。
これらをまとめて、出来るだけ簡単にできて、
効果的なものをと思い、
MF五臓体操をつくりました。
効果のほどは是非、ご自分で感じてみてください。
私的には、今まで習ったもの全てと比べて、
最短で気血のめぐりが良くなると感じております。
(私に霊的能力はありません。)

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