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しないことの効用

荘子や仙道関係の本より、

気を食らうもの(仙人、亀蛇)は
精神がすっきりしていて長命。
気は物を構成する資料たるにとどまらず、
物と物との相互作用の媒介者である。
人の生命は気が凝集したもの
気が凝集すれば生き、
拡散すれば死ぬ。

カルロス・カスタネダの師、ドン・ファンの言葉より

「何もしやせん。
体が爽快さを感じる。
それだけだ。
自分をしっかり扱っとるから、
疲労とか具合が悪いとか
感じる理由がないのさ。
その秘密は
自分が何かをするかより、
何をしないかってことにあるんだ。」

亀や蛇はじっとしている時間が長いですが、
これは気功をしているのではと思いました。
以前浅草で、白蛇様の前に立っていたら、
気を感じ手がびりびりしてきました。
気を食らうもの(仙人、亀蛇)は
精神がすっきりしていて長命。
テレビ番組で、光合成をするクラゲを見ました。
人間も不食の人が現れています。
ポイントは
「何もしやせん。
体が爽快さを感じる。
それだけだ。」
でしょうか。

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