インフォメーション

BLOG

ヒーラーの体づくり

世の中に、気のエクササイズは相当数増えました。
私もいろいろ行いましたが、
気に敏感になると、人の好き嫌いが増長したり、
人の気を受けたりします。
そこで影響を受けにくくして、
心身共に安定するのに効果的な方法を紹介します。

開合気功~大木・・・
手のひらをこすりあわせ、
1センチほど離すと、自分のエネルギーを感じます。
それを膨らませたり、縮めたりして、感覚を強めたら、
もう気功の状態です。
手の動きとあわせて、体内も感じてください。
膨らんだ時に体内に気が満ち、縮んだ時には、
気が圧縮、または出て行くというふうに。
それを膨らませたり、縮めたりして、感覚を強めたら、
手のひらを、お腹に向け、ボールのような圧力を感じています。
この状態を保つようにします。
推手したり、手合わせしたりする時、
このボールのような圧力、球体をキープすると、
相手に攻め込まれにくくなります。
争わず、ぶつからず、かわせます。
また、自分のエネルギーと共にある感覚があり、
安心感が出てきます。

今は、ストレス社会、忙しすぎて、
つい、攻撃的になったり、攻撃されたり、
攻められると、自分のエネルギーがかけるような、
しぼむような感じがします。
そこでさらに「自分が悪い」と、自分を責めてしまうと、
自分が最大の敵になってしまい、ますます、
自分の首をしめることになり、
思い悩めば、胃の裏が硬くなったりします。
そこで、おすすめするのは、大木のイメージです。
大木になり、大地に深く根を張り、
天地とつながるように。大きく枝を広げて、
光のエネルギーを吸収します。
気功と組み合わせると、さらに効果的です。
手のひらをこすりあわせ、1センチほど離すと、
自分のエネルギーを感じます。
それを膨らませたり、縮めたりして、
感覚を強めたら、手のひらを下に向け、上下させ、
イメージを使い、足下、頭上に広げ、
あとは体と手の動きは自由で。
体の上下からのエネルギーの流れを感じています。
この状態を保つようにします。

五臓に刺激をいれて強化しましょう。
どのように動いても結構です。
内臓をねらって、伸縮、れじりを入れれば良いのです。
五行の中で母親的存在は水です。
五臓では、腎です。
腎は母親から受け継いだ先天の精を宿す所で、重要です。
腎、丹田をしっかり養うと、
自動的に、水木火土金の順に良くなっていくようです。

腎ー> 肝ー> 心ー> 脾胃ー>肺

逆に、心身を酷使すると、関連する臓器は疲れます。

肝~怒り、目の使いすぎ、飲酒。

心~忙しい。

胃~思い悩む、偏食。

肺~悲しみ、タバコ。

腎~恐れ、不安。など。

また、内臓の状態は、体表に、あらわれます。
心と体が、今、何をやっているか、よく観察しましょう。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
ページトップへ