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BLOG, 18項目

自ら輝く養生法 18項目 3

今まで習い覚えたものや、大事と思うことを紙に書き出したら
百数十個ありました。
その中から覚えるのに時間のかかるものや、難しいものを除き、
これだけはお伝えしたいと思うものを、
31の項目にまとめました。
そこからさらにしぼって、
誰でも、毎日、ラジオ体操のように行えるように、
18項目の説明を書きました。
これから、ご紹介いたします。

3. 腕ふり(前、横)、上下震動・・・
体回旋運動をする時、
体の癖や、内臓を意識して、お体を自分でマッサージするように、
行ってみてください。背中が温かくなるまで行うと効果的です。
血液がめぐり、細胞が新陳代謝しています。
体回旋運動をする時、内臓に刺激が行くように。
腕を高めに動かせば、肺や心臓に刺激が入り、
横に大きく振れば、肝臓や胃に、
低く行えば、腎臓に刺激が行きます。
五臓を養うように、マッサージするように行いましょう。
体をねじると、気持ちよく筋肉が伸びます。
そして伸びた筋肉がゆるむ時、血液がよく流れます。
体をよく観察して、気持ちよさや、
体があたたかくなるのを感じてください。
次に体の動きを静めてゆき、
そのまま、ゆったり動いていてもいいし、
立禅、座禅になってもいいです。
そして、色受想行識を観察してみましょう。

色・・・肉体。周囲のもの。

受・・・感覚(見る、聞く、匂う、味わう、触れる)

想・・・思う。イメージ。

行・・・したい。欲。

識・・・記憶。

よくよく、自分のしていることを観察してみれば、
色や受に意識が向いていたり、
想、行、識に意識が向いていたりで、
常に止まっていないで、
ぐるぐる廻っています。
無常です。
どこに私がいるのか。より細かく観察して、
感覚の幅を広げていくと、
いろいろ気づくこともあるでしょう。
五臓に刺激をいれて強化しましょう。
どのように動いても結構です。
内臓をねらって、伸縮、れじりを入れれば良いのです。
五行の中で母親的存在は水です。
五臓では、腎です。
腎は母親から受け継いだ先天の精を宿す所で、
重要です。
腎、丹田をしっかり養うと、自動的に、
水木火土金の順に良くなっていくようです。

腎ー> 肝ー> 心ー> 脾胃ー>肺

逆に、心身を酷使すると、関連する臓器は疲れます。

肝~怒り、目の使いすぎ、飲酒。

心~忙しい。

胃~思い悩む、偏食。

肺~悲しみ、タバコ。

腎~恐れ、不安。など。

また、内臓の状態は、体表に、あらわれます。
心と体が、今、何をやっているか、
よく観察しましょう。

呼吸(お腹のふくらみ、ちぢみ)を感じつつ、
そして、入力(目、耳などから入ってくる情報)に、
過剰に反応せず、
出力 (話す、行動するなど)は、
注意深く選べば、
エネルギーを無駄に失わずにすみ、
体調をキープできます。
感情の安定、円満につながります。
体の通りがよく、血液がよく流れていると、
細胞は新陳代謝し、成長発達していきます。
手も足もピンと伸ばすと、緊張します。
90度に曲げると、やはり緊張します。
できるだけ緊張のない角度で、
大体、円形になると思います。
脇をしめずに、ゆったりさせ、
すべての関節をゆるめて。
要は気血がよく流れれば、良いのです。
あたりまえのことを言っていますが、
このあたりまえが、なかなか出来ないのです。
運動はきつくやる必要はありませんが、
背中が温かく感じる程度まで行うと、
温かい血液が流れます。
これを継続していると、体の調子はよくなり、
実際に自分で体の変化が感じられるようになります。
気持ち良さに乗るのが大事です。
シンプルな運動を長く行っていると、
気持ちよくなって、今度はやめられなくなったりします。
この時、脳内では、エンドルフィンなどが分泌され、
脳細胞は活性化します。
立禅を行うときは、温泉につかっているように。
休みながら運動する感じで。
筋肉は多少使いますが、できるだけ使わず、
緊張させず、体内の水の動きで、
動かすように。動かしていて、
動きにくいところや、つまっているところや、
痛むところから、
息を吐く感じで。
自分を疲れさせないことが大事です。
手を広げて、胸を開いたり、閉じたりする(開合)運動の時、
肺を意識して開いたり、閉じたりして下さい。
手を横に出す時、肝臓から出すつもりで。
体を伸縮させる時、胃も伸び縮みするように意識して下さい。
手で前を突く時、腎臓から出すつもりで。
筋肉だけで行うより、力が入ると思います。

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