インフォメーション
BLOG鍼の効用2
70代の女性のケース
去年2ヶ月入院して、退院してから
少しずつ改善し、歩ける距離が延びて、
ある日(今年夏)自宅から600メートル離れている公園まで
歩けたという、うれしい報告をいただきました。
「前日の鍼が効いたようです。」
という言葉をいただきました。
背中に鍼を打つとき、
背中はコリ張りが強い状態ですが、
ところどころ皮膚がゆるんでいるところがあり、
そこから内臓を補うように、気を流すように鍼をした後、
背骨際に、こびりついている疲れを抜くように、
鍼を打ちました。
時々、手指にびりびりした感じがし、
そのまま置鍼すると、
何かが出て行くように、鍼が揺れていました。
古くて停滞していた気が抜け、または流れて、
元気が出てきたようです。