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BLOG心臓に負担をかけずに丈夫になる方法
私の経験から、体を強くするには、
強い人の体の状態を、推手等、手合わせしながら探り、
その状態を、自分の体内に作ることです。
体の通りを良くして、立禅等で体づくりをします。
この繰り返しをします。
単純な運動の繰り返しが効果的です。
私の知る限り、最短で
心臓に負担をかけずに丈夫になる方法です。
わかりにくいでしょうか。
もう少し詳しく説明します。
バーベルなど使えば、早く筋肉増強して、
体は丈夫になりますが、心臓に負担がかかりますし、
体の弱い人には無理があります。
ここでは、推手等、手合わせしてバランスのくずし合いをする時、
相手の力がどこから来るか、良く観察して、
自分の中心を攻め込まれないようにして、
自分が力を出すときは、
丹田や足底から出すようにします。
その後、
丹田に気を集めるように立つ、または座ります。
重心を沈めるように立つ、または座ります。
これを繰り返しながら、
筋肉にあまり頼らない力の出し方を、
体に覚え込ませます。
そうしているうちに体は強靭になってきます。
これは写真を見たり、映像を見たりしても
良く分からないでしょう。
体感が大事です。
とにかく、やってみませんか。
やってみましょう。