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一歩前に出る2

私の目指すところは
良い話を聞いても、良い本を読んでも、
なかなか変われない方が、
一歩前に出る。
そのエネルギーを得ることです。
丹田を中心に
全身の経絡を伸びやかにさせて、
体づくりをしていきます。
これにより意識も体も、
かつてのバイタリティーにあふれ、
外国人には恐れられ一目置かれた日本人が
一人でも多く復活できればと思っています。

私は子供の頃から、
運動神経を良くしたいと思っていました。
中3の時、トイレで暴力を受けて、
自分の非力を悔やみ、以来、強くなること、
能力を上げることが私のテーマになりました。
高校時代はサッカー部、
高校2~3年柔道、高校3~20歳空手、
26~27歳キックボクシングと
激しめに体を鍛えました。
ですが、けがも多かったです。

27歳1988年12月~1990年12月
インド、タイ、スリランカ、フィリピン、中国、
約2年半滞在。
インドでは、ヨガ自然療法病院に3ヶ月半いました。
スリランカで1ヶ月鍼の講習を受けました。
フィリピンでは、8ヶ月
スピリチュアルヒーラーのもとに通いました。
他に台湾1回、中国は全部で7回。行きました。
30代から、鍼灸学校に行き、
形意拳3年、太極拳3年、意拳9年、大東流3年、
先生方に指導を受け、
短期で、気功、八極拳、八卦掌を習いました。
そのうちの一人の先生は、全身、エネルギーが満ちていて、
肋骨の間も充実していて、拳で打っても、
こちらの方が痛い程でした。
しかし、手足を硬い物に打ちつけるような練習はせず、
内臓を養い、気血を全身にめぐらし、
一つ一つの細胞を充実、強化した結果、
そのような体になっていました。
当時81歳で、お顔は血色良く目はきらきらしていました。
また、凄く健脚でした。
昔の写真を見せていただいたら、
30代は胃を病み、
やせて、げっそりしていました。
日々の錬功(内功)で、
このように体が変化していったとのことでした。
「合理的(東洋医学的)で、心臓に負担をかけずに出来、
元気が出てくる。年をとってもできるし、おとろえない。
人を打つより、世界と向き合うようになる。」
と先生は言っておられました。
今は道教の修行をしているとのことでした。
私は先生の人柄、生き方にしびれてしまいました。
以来、対人の武術より、世界に向き合う養生、
瞑想に関心が移りました。
それから、心と体のセミナー色々、ヨガの瞑想、
ヴィパッサナー瞑想を行いました。
現在まで、太極拳、八卦掌、意拳の一部、
自強養生功を行っています。

鍼灸学校卒業後、病院のリハビリ室勤務、
末期がん肝硬変専門の病院勤務、
鍼灸院、整骨院勤務、スポーツクラブ勤務等、
鍼灸・按摩・マッサージ・指圧師の資格で
働けるところは、ほぼ経験しました。
2番目の病院勤務時代、
自分より若い患者さんが、難病やがんに苦しみ、
亡くなっていくという現実を見ました。
現代医学、東洋医学、様々な治療法をしても
救えない人はいます。
当時、私は30代後半、30代半ばの女性が
小さな子供を残して亡くなってしまったのが、
最もこたえました。
一番若い患者さんは14歳、
白血病や悪性リンパ腫でした。
今、私は予防医学、養生が大事とつくづく感じています。

総括しますと、東洋の武術の中の養生法で、
気持ち良く体を動かし、
内臓を養い、
体を丈夫にしていきましょう。
すると意識も変化してきます。
これがお勧めする方法です。
怪我の少ない、病気を寄せ付けない方法です。
エネルギーもれを防ぎ、
体の中心(丹田)に力を集めます。

肝 は 怒り  魂
胃 は 思い  意
腎 は 恐れ  志
に関係します。

内臓の状態が良くなれば、
感情は安定し、
意志力も強くなります。

体の弱い方、心臓に負担をかけずに体を丈夫にできます。
意志が弱い、心が弱い、メンタルが弱いと、お悩みの方。
虚弱体質改善、心身改善法、疲れにくい体づくりです。
養生は不老長生(アンチエイジング)を目指します。
今やっているスポーツ、芸術、習い事で
ワンランク上をめざしたい方、役にたてると思います。
いじめや対人関係でお悩みの方、
精神的にも、肉体的にも乗り越える方法のひとつです。
定年退職などして、やることがないと、お思いの方、
これを知れば一生楽しめます。

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