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18項目, BLOG

自ら輝く養生法 18項目 13

13. アメーバ・・・
イメージと手を使い、ボールをだんだん大きくして、
体がすっぽり入る大きさになったら、ボールの中を、
自分の好きな色の光で満たせて、その中で、
私たちの体が、アメーバかクラゲ(海月、水母)のような、
原始的な生命体に戻ったとイメージして、
ふくらんだり、ちぢんだり、
波にただよいながら、
周囲の空間と交流してみて下さい。
周囲の良いエネルギーを吸収していると、
イメージしてみて下さい。
波と圧力が、なんとなく感じられると良いです。

すべては円環。
自然への回帰を目指しましょう。
体の硬い方は、腕ふりや、体回旋運動を行い、
体が暖かくなってから、
呼吸によって、
お腹がふくらんだり、ちぢんだりしているのを観察します。
手をお腹の前に、ボールを抱えているような形で。
ボールは、お腹と共に伸縮していると感じ。
伸縮に時間が加わると、波です。
波の感じが、感じられると、気持ちよくなってきます。

「静中に動を求め、動中に静を求める。」
いろいろな人が、いろいろな解釈をしています。
私はいつも実感できるものを求めていました。
静中に波の感覚を求め、動中に沈む感覚を求める。
これなら、わかりやすいと思います。
行いやすいと思います。
少し圧をかけて、やりこむと、
エネルギーが濃くなってくる感じがします。
この時に肛門を閉め気味にし、吸う息にのって充電する感じで。
よくわからなくても、誰でも手を数回こすりあわせると、
静電気が発生します。手のひらを近づけたり、
離したりしてその感覚を楽しみ、次第に密度を濃くするようにして、
エネルギーボールのようになったら、
口に入れ、丹田に導き、
上記のようにして、体にエネルギーを充電して下さい。
スポーツ、仕事、勉強など、
ほとんどの人間の活動はエネルギー消耗していきます。
エネルギーを回収できるものは少ないと思います。
とにかくエネルギーが充実してくると、気持ちよくなり、
いらないことは考えにくくなります。

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