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世に生を得るは事を為すにあり!

坂本龍馬の言葉です。
いい言葉ですね。
私もなんとか、日本再生に役立ちたいです。
京都の寺田屋に行った際、
坂本龍馬の年譜がありました。
28歳で、勝海舟の弟子になってから、
亡くなる33歳までの間に、
あれだけの大仕事をやってのけた。
本当にすごいです。
これはみなさんご存知のこと。

私が注目するのは、小栗流和兵法です。
坂本龍馬は27歳の時に、小栗流皆伝目録を授かっています。
幼少時、寺子屋で落ちこぼれ、馬鹿にされ、抜刀事件をおこし、
寺子屋をやめて始めたのが、小栗流でした。
小栗流は剣術だけでなく、柔術、組討等、
含んだ総合武術だったそうです。
龍馬の闘い方は、相手を打ち倒して、
相手の面をはがすという荒っぽいものでした。
それで、千葉さなさんは惚れてしまった・・・?
幕末最強と言われた、仏生寺弥助の得意技は前蹴り、
須田房之助は相手の頭上を飛び越えたと、
幕末の剣術は何でもありの様相で、
相当凄かったようです。
まったく見てみたかったです。
余談はここまでで、
このように少年期から青年期に、
まんべんなく手足を動かすことで、
経絡を刺激し、体幹、内臓をしっかりさせ、
脳の働きも良くなっていったのではと、
私は思います。

台湾で幼少時にぶかった子が、
蟷螂拳という、複雑な型のある武術を練習するうち、
体がしっかりし、頭脳もよくなり、
薬科大学に進学したという話を聞きました。
腕の内側は肺、心臓に通じ、
足の内側は肝臓、腎臓に通じます。
腎臓は生殖器、脳髄と関係があります。
それでは、

「世に生を得るは事を為すにあり!」

を実現するために、
まずは風呂上りに、
気持ち良い程度に、
腕を拡げたり、伸ばしたり、
前屈、開脚ストレッチしてみましょう。
内臓に刺激が行くとイメージして。

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