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エネルギーもれを防ぐ

この世は人からエネルギーを奪うもので満ちています。
もはや、空気や水、食品も注意が必要になりました。
心の状態でもエネルギーがもれます。
がっかりしたり、意気消沈するとエネルギーがもれます。
ハードワーク、激しい運動でもエネルギーがもれます。

肝～怒り、目の使いすぎ、飲酒。
心～喜び過ぎ、忙しい。
胃～思い悩む、偏食。
肺～悲しみ、タバコ。
腎～恐れ、不安、長時間労働。

感情的になり過ぎるとまた、エネルギーを失います。
ではどうすれば良いのでしょう。
気（エネルギー）を感じて、失わないようにする。
ということです。

掌で気を感じたら、
体でも気を感じて。
最初はなんとなくでいいのです。
脇を開き、
肘、ひざをゆったり、少し曲げ、
全身に気血の通りを良くして、
掌を丹田の方に向けます。
または、体中の弱いところに向け、補うようにします。
それから、肛門を閉めておくことも大事です。
口も開きっぱなしにしないように。
目もあんまり見開かないように。
仕事中でも時々注意してみてください。