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モンブラン一周完走の報告をいただきました

モンブラン一周トレイルラン完走出来ましたと報告をいただきました。
トレイルランは166キロメートル、累積標高差9400メートルを
昼夜兼行で走る超人レースです。
1年前、
「走っていて50キロ過ぎるあたりから、膝が痛む」という、
訴えを受け、
それはそうでしょう!
この人は何を言っているの?と思いましたが、
DVDを見せていただき、やっと理解しました。
アルプスの美しい山々を見ながら走る、
私もその魅力がわかりました。
走っている人、応援する人、援助するアルプスの村々の人々、
みんな笑顔で、こんなマラソン競技もあるのかと感心しました。
お年寄りも参加しています。
人気が高く、世界中から参加者がやってきます。
とても人気があるので、参加は、くじ引きで決めるとのことで、
彼は当選して、うれしそうで、
何んとか、完走したいと言っていました。
最初の治療では、彼は海外赴任から日本に戻ったばかりで、
運動もあまり出来ていない状態で、膝を痛めていました。
全身のバランスをとりつつ、硬い所はほぐし、
膝の痛む所には、お灸をして、痛みをとり、
膝の周囲の筋肉を補強する抵抗運動をしました。
そして、長野県で行われたトレイルランに参加し、
完走できたと報告をいただきました。
それから、月1回程度、体のメンテナンスをしながら、
トレイルラン、トライアスロン競技に参加していました。
同時に仕事(海外出張含む)をこなしながら行なっていました。
凄いというか、超人的というか、脱帽です。
モンブランに行く直前、少し膝と腰に不安感があったのですが、
行くまでの間に、徹底的に、半身浴と、膝の補強運動と
立禅を行なうようにアドバイスしました。
大丈夫かな~と少し思っていましたが、
無事に笑顔で帰国して、完走できたと報告を受け、
嬉しい限りです。
しかも彼は、新婚ほやほやで、
奥さんと一緒に来ていただきました。
この仕事をやっていて良かったと本当に思える、
良い日になりました。

この記事は2014年9月の記事で、
今年この夫妻には子どもが誕生しました。

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